雲降水科学研究室は、雲降水センシング研究室と雲降水気候学研究室で構成されています。環境学研究科地球環境科学専攻の協力講座です。

高橋暢宏教授

雲降水センシング研究室

高橋暢宏 教授

人工衛星搭載の雲・降水レーダ(熱 帯降雨観測衛星(TRMM)、全球降水観測計画(GPM)、CloudSat,EarthCARE)を用いた雲物理量の抽出、地上レーダや衛星搭載レーダの開発等のレーダと気象学に関係する研究を行っています。
また、地上からの最新のレーダ(MP-PAWR)による降水の観測・データ解析を行っています。

増永浩彦准教授

雲降水気候学研究室

増永浩彦 准教授

雲降水気候学研究室では、雲や降水が地球の気候場と関わりあう物理的メカニズムをより深く理解することを目指しています。
当研究室では、集中豪雨や台風といった個々の気象に着目した事例解析は行っていません。むしろ、雲や降水を大規模な大気循環システムの一部と捉え、その動的ななりたちの解明に挑んでいます。

Introduction

各研究室紹介ビデオ

Overview

活動

雲降水科学研究室は、雲降水センシング研究室と雲降水気候学研究室で構成されています。 セミナーは毎週同じ階のセミナー室で合同で開催しています。様々なイベントも協力して開催しています。 また、学生部屋は共通となっています。

セミナー風景

イベント風景

Prospectus

本研究室への入学を希望される方へ

当研究室が所属している「宇宙地球環境研究所」は直接大学院生の受け入れを行っていないため、当研究室に参加するためには名古屋大学大学院環境学研究科 地球環境科学専攻を受験して下さい。受験の前に高橋または増永にコンタクトをとり、研究内容などについてご相談ください。 詳細は、高橋のHP(雲降水センシング研究室)増永のHP(雲降水気候学研究室)環境学研究科の入試案内をご覧下さい。