Windowsであれ、Linuxであれ、 自分のしたいことをするには必要なものをそろえる必要がある。 そのためのメモ。
OSのインストールはインストーラに身をまかせた。
そのあと、環境構築のために色々なものを自動インストール(apt-get)する。
依存関係があるものも一緒にインストールしてくれる。ありがたや~
vim : vi よりも高機能 lv : less よりも高機能 nkf : 文字コード関連
gmt : インストール後はPATHを通さなければならない(/usr/lib/gmt) にある。 あと「sudo gmt-coastline-download all」で高解像度版もダウンロード gnuplot : プロットツール
hdf4-tools : 2011年現在、隆盛を極めつつある衛星データフォーマット hdf5-tools : 2011年現在、徐々に拡がりをもつ衛星データフォーマット netcdf-bin : GMT のグリッドファイルの確認に使う
latex-cjk-japanese : とりあえずいれた texlive : とりあえずいれた texlive-latex-extra : とりあえずいれた ptex-bin : とりあえずいれた okumura-clsfiles : とりあえずいれた latex-extra-ja : とりあえずいれた xdvik-ja : とりあえずいれた
grads : スクリプトは自分でダウンロードしなければならないので効果的ではない。東北大学のサイトを参考にするとよい
お古のパソコンをゲット。 ubuntu 10.04 LTS を3段階アップグレードで11.10にした(2012-04-05)。
以下をapt-get installした。依存関係で他のパッケージもインストールさせた。
vim : vim使い ssh : sshし放題 lv : lessより高機能 gdal-bin : なんちゃってGIS gmt : GMT使い cdo : NetCDF のデータ切り出しなどに威力発揮 netcdf-bin : ncdumpするため grads : 可視化
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update を打つ。
.vimrc と .bashrc を自分用にする。
/etc/ssh/sshd_configに「useDNS no」を加える。sshでストレス解消。
UbuntuでのGMTの使い方は「GMT pscoast」などと打つのが正しいらしい。しかし面倒なので/usr/lib/gmtをパスに加える。
grdreformat hogehoge.grd?fuga[1] out.grd
gmtset PLOT_DATE_FORMAT o : 月を名前で表示 (January, February 等)
gmtset TIME_FORMAT_PRIMARY abbreviated : 月の名前を省略形で表示 (Jan, Feb 等)
kml2gmt hoge.kml (kmlの実態はテキストファイル)
ifortは人気の高いfortranコンパイラのひとつ。 使用方法に制限があるが、無料で使うことが出来る。 そこで自分もインストールしてみた。
これであなたも、ベクトル化し放題です。